コロナウイルスの感染ルート

1.飛沫感染

他人の咳やくしゃみによって放出されたコロナウイルスを含む飛沫を直接吸入、もしくは触れた物が何らかの理由で体内に進入することにより感染します。

この際、咳やくしゃみをする側がマスクを着用していれば唾液に含まれたウイルスはマスク内に留まることができます。マスクには飛んできた飛沫を防ぐ効果がないため、外部に流出させないために着用するものと考えましょう。

2.エアロゾル感染

咳やくしゃみに伴い放出されたウイルスが一定時間、空気中に滞留する現象を言います。加湿器によって放出されるミストのようなイメージです。

コロナウイルスの場合は空気中に数時間留まるというデータがあり、これらに接触し、飛沫に汚染された手で目や口に触れることにより感染すると言われています。

コロナウイルスが人の密集した区域で感染力を高めるひとつの要因でもあり、エスカレーターやエレベーターなど人の動きが制限される場面において危険度が増加します。

しかしながらエアロゾル感染は科学的な証明が難しく、飛沫感染に比べて感染のリスクが比較的少ないことから、肌や衣服に付着したウイルスを体内に入れないことが効果的であるとされています。

3.接触感染

コロナウイルスはプラスシックやステンレスの表面上において約2~3日間生存すると言われています。初期の頃の院内感染の原因はカルテ及びタブレット端末です。

医療機関なのでドアノブや廊下などのアルコール洗浄は徹底されていたと考えられますが、人から人の手に移るカルテやタブレット端末は盲点だったのでしょう。そもそもカルテは紙なので消毒作業が困難です。

同様の現象は自動販売機や発券機のボタン、電車の吊革にも言えることです。それらにより汚染された手で目を擦ったり食べ物を食べたりすることでコロナウイルスに感染します。

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